淡路島⽜乳株式会社

課題01｜⾷塩の過剰摂取

取組の背景・理由、現状の課題認識

当社は淡路島の新鮮な⽣乳を使⽤した⽜乳・乳製品を製造・販売しています。味噌や醤油などに「コク」や「旨味」を有している⽜乳を組み合わせて、⾷材本来の⾵味や特徴を損なわずに⾷塩やだしを減らし、美味しく和⾷を⾷べてもらう調理法「乳和⾷」を提案し、兵庫県⺠の⽅の「⾷塩の過剰摂取」の軽減に貢献します。
課題として、調理の技術不⾜、撮影の技術不⾜、⽜乳以外の栄養に関する知識の少なさがあります。

取組⽬標

・⽜乳や乳製品を使⽤することで、従来の調理法より⾷塩使⽤量を減らすことができる料理献⽴を２種類紹介する。
（レシピは⼀般社団法⼈Ｊミルク様のＨＰを参考にするが、他事業者との連携による独⾃開発にも取り組む）
（紹介の⽅法は①⾃社のＨＰ・ＳＮＳでの発信、②⾃社⼯場⾒学開催時に説明、 ③淡路島内の直売所などでの説明・ふるまい などを検討する）

⾏動計画

• 第1段階（2024年） 関係機関との調整、連携 など
• 第2段階（2024年〜2026年） 調理・撮影・発信

目標設定

現状値：0種類
⽬標値：2種類

実施期間

2024年〜2026年

その他

健康・栄養に詳しい⽅や、調理技術・撮影技術等が優れている⽅と連携できれば、当社としても事業を進めやすくなります。
関係機関との調整・連携状況によって取組⽅法が変わる可能性があるので、柔軟に取り組みたいと思います。

課題02｜⾼齢期の低栄養（適正なエネルギー、たんぱく質の摂取）

取組の背景・理由、現状の課題認識

当社は淡路島の新鮮な⽣乳を使⽤した⽜乳・乳製品を製造・販売しています。⽜乳を取り扱う企業として、⽜乳は飲むだけで⼿軽にカルシウム等を摂取できる⾷品であることを周知します。
課題として、⽜乳以外の栄養に関する知識の少なさがあります。

取組⽬標

「健康のために⽜乳を飲もう」という発信を年間に４回⾏う
（対象は⾼齢者をメインとするが、若い時から習慣づける必要もあることから、⾼齢者以外への発信も含める）
（発信は①⾃社のＨＰまたはＳＮＳを利⽤、②⾃社⼯場⾒学開催時に説明、③淡路島内の直売所などでの説明・ふるまいなどを検討する）

⾏動計画

• 第1段階（2024年） 関係機関との調整・連携、効果的な発信内容や発信時期の検討 など
• 第2段階（2024年〜2026年） 発信

目標設定

現状値：⼩中学⽣やその親を主な対象とした発信を年間２回
⽬標値：⼩中学⽣やその親に加え、⾼齢者も対象とした発信を年間４回

実施期間

2024年〜2026年

その他

健康・栄養に詳しい⽅と連携できれば、当社としても事業を進めやすくなります。
関係機関との調整・連携状況によって取組⽅法が変わる可能性があるので、柔軟に取り組みたいと思います。